内定取消のリスク。あとで泣かないように基本を知っておこう

内定取消のリスク。あとで泣かないように基本を知っておこう

内定

内定や内々定を頂いている就活生も多いと思います。

ハメをはずして「内定取り消し!」なんてことになったら、今までの努力が水の泡に・・・。

今回は大事な内定が取消になるかもしれない事例を紹介します。

知っておいて損はありません。

内定取り消しになるケース

内定が取り消しになる可能性の高い事案を紹介します。

単位を落として卒業できず内定取消

「必修を落としてしまった!」

卒業までの単位が足りなくて留年してしまう学生は多いです。

「私は大丈夫!」と思わずに、自分の単位の履修状況を再確認してみましょう。

思い違いや勘違いは怖いです。念の為、大学の学生課に聞いて確認しましょう。

学生課で「確認をしたいので」と言えばよいので、恥ずかしがる必要はありません。

1月頃にあわてて動いても、手のうちようがない場合があります。

早めに動けば、対策も可能ですので、必ず確認しましょう。

友達に誘われて、犯罪に関わってしまい内定取消

たとえ軽犯罪といえども、友人にまきこまれて片棒をかついだりしないように。

友達に誘われても、この行動は「社会的にどうなのだろうか?」「人事の人が見たらばどう思うか?」と冷静に考えてみましょう。

「これくらい大丈夫」と思わずに心がけましょう。

SNSへの投稿で内定取消

よく、「●●に入社が決まりました!」とSNSで発表してしまう学生も未だにいます。

内定は、企業とあなたとの秘密事項です。

SNSなどに公開をしてはいけません。

また、学生のりの「悪ふざけ」もSNSに投稿することは控えましょう。

いままで良かったことも企業の視点ではNGになる場合があります。

「匿名だから大丈夫」「鍵をかけているから」でも安心できない

「匿名だから大丈夫」「鍵をかけているから」と思っていると落とし穴に落ちます。

情報は漏れるものと考えて、注意しましょう。

反社会的な発言をしない

過去には、SNSで、暴力的な内容をつぶやいたり、反社会的な発言をしたことで炎上し、

内定を取り消されたケースや、アルバイト先で有名人の来店をつぶやいてしまい、

それが炎上して内定を取り消されたケースもあります。

履歴書に虚偽があり内定取消

履歴書に虚偽がある場合も、内定取消しの可能性があります。

学歴の嘘

新卒採用の場合は、卒業証明書を求められます。

身に覚えがある場合は、早めに会社に申告をしましょう。

それで内定取消しになるかもしれませんが、4月の入社時に発覚するよりは良いです。

公的な資格の虚偽も内定取消しの対象になりえます。

会社が倒産し内定取消し

会社側が倒産してしまった。

経営状態が悪化して雇えなくなった。

こういった会社側事情のケースもあります。

もちろん、会社側に何らかの補償を求めることができますが、

経営の傾いた会社に入っても苦労をします。

気持ち切り替えて、新しい内定先を見つけた方が良いです。

一方的な内定取消しはできない

学生側(労働者)から一方的に内定辞退は可能ですが、

原則として、企業側(雇用者)から一方的に内定取消しを行うことはできません。

企業が一度内定を出した場合、雇用契約の予約にあたります。

内定の取消しは「解雇」に相当し、「解雇」には、それ相応の理由が必要です。

内定の書類をもらうまでは安心しない

口頭で内定を出されても安心せずに、必ず書類をもらいましょう。

のちほど「言った」「言わない」のようなトラブルに発生する可能性があります。

書類を出し渋るような会社は普通の会社ではないので警戒した方がよいです。

内定通知書や内定承諾書には、契約内容が記載されておりますので、

内容も必ず確認しましょう。


内定を取り消されたが納得できない場合

法律では、労働者側(学生側)の権利が強くなっています。

自分が契約内容に違反していても、取消し理由が不当と思うならば、

周囲に相談をして、法的処理を行うことも考えましょう。

事例では、テレビ局のアナウンサー職に内定していた女性が、過去にホステスのアルバイトをしていたことが発覚。

テレビ局側は「アナウンサーには高度の清廉性が求められる」「提出書類に、ホステスのアルバイト履歴が記載されていないのは虚偽の申告」という理由で、女性に内定取り消しを告げました。

これは裁判にもなりましたが、最終的に和解し、入社が認められました。


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