会社説明会の予約が「満席」、でもなんとかなる裏技を教えます

会社説明会の予約が「満席」、でもなんとかなる裏技を教えます

会社説明会

就活(就職活動)で、会社説明会や企業説明会に参加しますよね。いざ、参加しようと申し込んだときには、予約が殺到して参加できないことも。特に人気企業ではありがちです。

ここでは、会社説明会が満席のときでも、なんとかする裏技を、例文とともに教えます。

 

1.就活で企業説明会に予約ができないときの対処法

 

(1)企業説明会予約ページを前日にチェック

まずやることは、企業説明会の予約ページを前日にチェックすることです。

説明会の当日にどうしても行けなくなったという学生は必ずいます。

きちんとキャンセルをする人は少ないかもしれませんが、チェックしてみましょう。

ひょっとしたらキャンセルの席が空いている可能性があります。

 

(2)就職説明会に予約できないときは電話で対処

人気企業では、企業説明会がすぐに満席になることが多いです。参加必須!という場合もあり、焦ってしまいます。

しかし、あきらめないでください。企業側は、意欲や実力のある学生を求めていますから、意欲を示せば何とかなるものです。その一つが「電話をかける」ことです。

 

電話をかけるといっても、どういうふうにしゃべればいいのか不安な方もおられるでしょう。大学の事務も電話受付の担当者と、就職活動の担当者がおられます。次のような会話例をみてください。

 

①就職説明会に予約できないときの電話の例文

○受付の方と話す・・・用件を簡潔に述べて就活担当者に取り次いでもらう

『わたくし、現在就職活動中で、○○大学○学部の○○と申します。企業説明会の件でお電話させていただきました。新卒採用担当の方をお願いしたいのですが、担当者の方はいらっしゃるでしょうか。』

○就活担当者と話す・・・再度名前を言って用件を伝える。

『恐れ入ります。わたくし、○○大学○学部の○○と申します。現在就職活動中なのですが、企業説明会の件でお電話させていただきました。今、お時間よろしいでしょうか。

わたくし、御社を第一希望に考えておりまして、ぜひ説明会に参加させていただき、詳しくお話をお聞きしたいと思っております。

しかし、すでに満席になっており参加できないので、ご相談させていただきたいと思います。勝手なお願いではありますが、立ち席でもかまいませんので何とか説明会のお席を用意していただけませんでしょうか。』

 

また、もっと強烈に思いを伝えたいのなら、次のようにより具体的に何とか参加したいという思いを伝えるといいでしょう。

 

『わたくし、御社を第一希望にしまして保険業界を中心に就職活動をしております。

大学では、保険業界の仕組みやファイナンシャルプランナーの勉強をし、資格も取得しております。

御社の取組みには前から興味を持っており、ぜひ企業説明会に参加させていただきたく思っておりました。
しかし、御社サイトの説明会の席が満席になっております。どうしても参加したいのですが、説明会の席をご用意していただくことはできないでしょうか。』

○電話をする時の大切なポイント

・電話をかけたときに、受付の方が出るとは限りません。ひょっとしたら直接説明会の担当者が出られる場合もあります。ですから、最初から気を抜くことなく電話をするようにします。

・「今、お時間よろしいでしょうか。」というビジネスマナーとしての大切な言葉は、省いてしまう就活生が多い中で必ず述べるようにしましょう。「あなた」という評価が上がります。

・「第一希望」「ぜひ」「詳しく」「立ち席でもかまいませんので」というような、説明会にぜひ参加したいというあなたの意欲を表すことも大切です。熱意をしっかりと伝えます。

・「なんとかなりませんか」ではなく「ご相談させていただきたい」という言い方もビジネスマナーとして非常に大切な言い回しです。ていねいなお願いができる学生というイメージを持ってもらうようにします。

いかがでしょうか。この例文を参考にして、あなたなりの言い方で熱意を伝えることが大切です。

もし、OKが出れば「ありがとうございます。」と歯切れのいい声で思いを伝えます。説明があって最後にもう一度「お忙しいところありがとうございました。がんばりますのでよろしくお願いいたします。では失礼いたします。」

 

②就職説明会に予約できないときの電話で依頼する意味

電話での依頼ですが、そこで就活中のあなたをアピールできることで、担当者の印象に残るでしょう。(もしかしたら採用に関わる方かもしれません)もちろん、予約が取れないということは、あなたが他の就活生よりも一歩出遅れたことは事実です。

しかし、企業側は、上述しましたが実力と意欲のある就活生を待ち望んでいるのですから、あきらめず電話をしてください。

いかがでしょうか。たとえ満席になっていたとしても電話をしてみる価値はあります。ネット上の予約が満席になっていても、予約をした方が何らかの事情で欠席となる場合もあり、全員参加というわけではありません。

ですから、企業側にしましても「欠席を前提として、どうしても参加したい学生には配慮する」という思いがあるのです。そこで、上述の例文のようにあなたの意欲を伝えるようにします。このことは、就活生の中では70%ほどの企業が、電話でOKを出してくれるようです。

 

(3)就職説明会に予約できないときはメールで対処

企業説明会が予約できないときの対処法としてのもう一つの方法が「メール」です。

人気のある企業の場合には早く満席になってしまいます。そんな時の対処法としては、上述の電話という方法がいいのでしょうが、電話が苦手だという学生さんもいます。

ただ、電話での申込みではなくメールで申し込むことにも意味はあります。それは、「証拠を残す」ということです。以下メール送付時の例文をご紹介します。

①メール例文

○○株式会社就職説明会担当 ○○様
○○大学○学部 ○○ ○○(氏名)
件名:貴社企業説明会参加へのお願い

本文:私、○○大学○学部 ○○ ○○(氏名)と申します。メールで恐れ入ります。
私は、貴社が理念にも書かれている「人に優しい対応」に共感し、就職活動で第一候補として考えさせていただいております。

ぜひ説明会に参加させていただきたく思っておりましたが、人気が高く、満席になっておりました。

つきましては、あつかましいお願いでございますが参加させていただきたく、一席でも余分がありましたらご連絡をいただきたく思います。

説明会では、より深く貴社のことが分かると楽しみにしております。どうぞよろしくお願いいたします。

②ポイント

メールですから簡潔に書くのが基本ですが、単に「参加させて欲しい」というよりもこの例文にありますように、あなたが貴社に引かれている理由を書くようにした方が、読み手に対してあなたの意欲がより伝わります。このような意欲のあるメールは、必ず企業側に伝わることでしょう。

 

(4)就職説明会に予約できないときは直接会場に足を運ぶ

電話もメールも間に合わなかった、どちらでも断られた、でもその企業説明会にはぜひ行きたいという思いを持っているのなら、企業説明会当日はじっとしていてはいけません。

説明会会場に行きましょう。前述しましたが、当日の欠席もありますから、席は空くはずです。

しかし、申し込んでもいないのですから門前払いをされる可能性もあります。

しかし、あなたの熱意を見せることで、受付でも欠席者もあることだし、その席に座ってもらおうかということになる可能性もあります。

受付で、電話やメールでお願いしたことを話せば、当日に訪れたあなたの熱意は必ず伝わります。

 

(5)企業説明会で実施する企業もある・・・SPI対策

1次選考前の足切りとして実施される場合が多く、配属を決めるのに、適性をみるということで内定後に実施するところもあります。

実施されるのは適性テストで、行動、意欲、情緒、ライスケール(本音で答えているか)という4つの観点からの問題が出題されます。ありのままを書かないと、回答内容に矛盾が生じることもあり、あなたの適正評価が悪くなりますので注意が必要です。

まとめ

いかがでしょうか。企業説明会がたとえ満席になっていても、粘ることです。

ご紹介しました方法でやってみてください。せっかく、あなたの第一志望の企業であるのに、説明会に参加できなかったら残念なことです。

企業側は、熱心なあなたを求めて説明会を開催するのです。あなたのような優秀な人との出会いを期待しています。

■会社説明会の基礎知識。服装は?良質問や持ち物、遅刻や欠席、トラブル対策(まとめ)


お気に入りにする
就職活動やインターンの情報満載 学生のためのメディア 「キャリアゲイト」の編集部です。 学生の役に立つ情報を配信していきます。