【就活で有利になる】3つのロジカルシンキング 面接やエントリーシートを乗り切ろう

【就活で有利になる】3つのロジカルシンキング 面接やエントリーシートを乗り切ろう

エントリーシート(ES)

PDCAやブレインストーミングなど、企業説明会やグループディスカッションなど就活で耳にする「フレームワーク」。

コンサル業界を志望している人にとってはフェルミ推定なども聞き覚えがあると思います。

フレームワークとはロジカルシンキング、つまり論理的に筋の通った説明をするために用いられるツールの総称です。

一見難しい用語に思えますが、「起承転結」や「ホウレンソウ(報告・連絡・相談)」もフレームワークの一部といえます。

このツールは本来ビジネスで使われるものですが、実は就活でも非常に役に立つのです。

代表的な、特に就活で役立つ3つのフレームワークを覚えて、自己分析や業界研究を効率的に行いましょう。

なぜ役に立つのか

ロジカルシンキングと聞くと確かにスマートな印象がありますよね。

ではそれがなぜ、どのように就活で役立つのかを2つの側面で考えて見ましょう。

相手にわかりやすく伝えるため・伝えたいことを伝える

採用面接は初対面の若い社員の方から年配の役員の方まで様々な人と話します。

さらに今後はグローバル化が進み、社会人として異なる文化や価値観を持つ人々と関わることになるでしょう。

そのためどんな人でもわかりやすい説明でないとあなたが本当に伝えたいことも伝わりません。

「なんとなく」が通じない、客観性が求められる時代の今、論理性はますます重要になってきます。

自分の頭の中を整理するため

相手に論理的に伝えるためには、まず自分自身でその内容を理解しなければなりません。

これは自己分析・志望動機にもつながりますが、一度自分の考えをアウトプットし、多角的、客観的な視点で俯瞰することで話のつじつまが合うかどうか確認できます。

頭の中であれこれ考えるのをいったんやめ、思考をクリアにしましょう。

このときにフレームワークを活用すると効果的です。

知っておきたい3つのフレームワーク

ここではすぐに使えるおすすめのフレームワークを3つご紹介します。

SWOT分析

SWOT分析は強み (Strengths)、弱み (Weaknesses)、機会 (Opportunities)、脅威 (Threats)の4つの頭文字をから成るフレームワークです。

本来は強み・弱み(内的要因)と機会・脅威(外的要因)という4つのカテゴリに企業の特性を分類し、強み・機会をどう活かすか、弱み・脅威をどう対処するかなどの戦略を立てるものです。

しかし現状を理解し今後の成功要因を見極めることの出来るツールであるので、業界研究だけでなく自己分析にも活用できるのでおススメです。

自己分析で使う場合

例えば自己分析で活用する場合を考えてみましょう。

強み:自分の長所
弱み:自分の短所
機会:求められる人材
脅威:敬遠される人材

と考えます。

これに対し、企業側が目指す方向性と自分の強み、機会がマッチすれば相性が良いといえるでしょう。

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PREP法

履歴書や面接の質問は結論から伝える。というのはご存知だと思います。

じつはこれ、PREP法というフレームワークの一部なんです。

PREP法とは、

POINT(結論)
 ↓
REASON(理由)
 ↓
EXAMPLE(具体例)
 ↓
POINT(結論)

という四つのキーワードで構成されています。

このツールの一番のメリットは、始めに最も伝えたい結論を言うことで聞き手に強く印象を残し、何について話しているのか明確にすることです。

そのあとに理由と具体例を加えることで、話をよりイメージしやすくします。

就活における自己PRや志望動機の例文はすべてこの構成に則っているといっていいでしょう。

当サイトの他の記事にもこのPREP法が用いられています。是非ご覧ください。

PREP法は相手にわかりやすく伝えることができますので日常生活にも応用することができます。

会話をする際にも意識してみてはいかがでしょうか。

ロジックツリー

ロジックツリーとは、ある目的・問題に関連する複数の要素をツリー状に展開させるフレームワークです。

命題に対し、大カテゴリ、中カテゴリと要素を細分化し、より具体的にすることを目的とします。

ロジックツリーを用いることで、命題の全体把握や深層的な解決策、原因を探ることが可能です。

また「なぜ?」を繰り返すWHYツリー、「どうやって」を繰り返すHOWツリー、そして単純に要素を分解するWHATツリーがあるので用途に合わせた使い方ができます。

非常にシンプルなフレームワークですので、自己分析や企業研究をはじめ、就活に関する問題解決に幅広く応用できるでしょう。

ロジックツリーの例

ここではロジックツツリー、特にWHYツリーの具体例を載せました。

この人の場合は海外転勤を視野に入れており、その理由の深堀りをするためにフレームワークを利用しています。

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このように視覚的に理由を追求することで、根本的かつ具体的な答えをいくつも見つけることができます。


MICEも意識しよう

3つのフレームワークを挙げましたが、このすべてで意識しておきたいのはMECEです。
MECE(Mutually Exclusive and Collectively Exhaustive)はミーシーと呼ばれ、いわゆる「もれなくダブりなく」という意味です。

何らかの要因がもれている、あるいは似たような意味の要因を複数含んでいる、という事態を防ぎ、正確な分析を行うことができます。

通常結論と根拠の関係性は複合的な要因が絡んでいることがほとんど。

何かが抜けていると話の論理性が弱くなります。

例えば先程のロジカルツリーでは、初めの段階で何らかの要因が1つでも抜けていた場合、最終的に複数の解決策が見落とされることになります。

もれを防ぐためにもMICEを常に気をつけましょう。


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