就活生必見!上手な自己PRを作るポイント(例文あり)

就活生必見!上手な自己PRを作るポイント(例文あり)

自己PR

自己PRは就活生にとって悩みの種ですよね。面接にエントリーシート(ES)にあらゆる所で必要な自己PR。そこで新卒の学生さん向けに自己PR作りの基本的な考え方を分かりやすくまとめてみました。この自己PR作りの基本を、面接やエントリーシート、就職活動にお役立てください。

 

企業が自己PRから知りたいことは?

企業が知りたいことをきちんとアピールすることは、自己PRを作るに当たって最重要視しておきたいポイントです。では、企業が知りたいこととはどんなことでしょうか?

2017年2月5日に株式会社リクルートキャリア・就職みらい研究所が発表した「就職白書2017 -採用活動・就職活動編-」によると、採用の際に最も重視する項目は応募者の「人柄」で92.9%の企業が「重視する」と答えています。
つまり、企業に対して自分の「人柄」をアピールすることが内定の一番の近道です。

「私はこんなに優秀です」「こんなことを頑張った」というだけでは、「人柄」を伝えるのは困難ですし、他の学生との差別化もできません。就職活動の自己PRには、あなたの人となりがイメージできる「ストーリー性ある自己PR」が必要なのです。

 

ESでの書類選考でも面接でも勝つストーリー性のある自己PRとは

では、ストーリー性のある自己PRとはどのようなモノなのでしょうか?

まずは、自分の体験したエピソードを以下の章立てでストーリーに組み立てましょう。

  1. 問題の発生(自分の失敗や挫折であったり、自分の周囲のトラブルでも良い)
  2. 問題の解決(問題を解決するための行動)
  3. 結果(その結果、どのようになったのか)
  4. 成長(そこから何を学び気づいたか)

ただ、「頑張りました」ではなく、自分が経験したトラブルから「成長」したストーリーを作ることがポイントです。

自己PRの基本的な章立て

素晴らしい成長ストーリーも、表現の仕方を間違えると、うまく伝わりません。採用担当者に分かりやすく伝えるための自己PRのテクニックを解説します。

  1. 結論から始める
  2. ストーリーを展開する(問題の発生、問題の解決、結果、成長)
  3. 経験を仕事に活かしたいと熱意を伝える

上記が基本フォーマットになります。まずは、最初に結論から始めましょう。
採用担当はたくさんの就活生と接します。面接にしろ書類にしろ、最初に「私はこういう人間です」と最初に宣言することが大切です。

差別化のためのキャッチフレーズを作る

そして多くの学生との差別化をはかるためにも、「私は根性があります」「私は協調性があります」のような、ストレートな表現ではなく、印象に残るような言葉に代えましょう。

「私は根性があります」⇒「私は、雑草のような男です」
「私はタフです」⇒「人間発電所といわれています」

 

自己PRの例文

以下に、章立てをベースにした、自己PRの例文を掲載します。うまく自分の長所や体験に当てはめて、勝負できる自己PRを作りましょう。

私は「リベロの佐藤」と呼ばれています。サッカーのポジション「リベロ」のようにいつでも、周囲を見渡して動きまわり、困っているところに顔出すからです。

1年生の頃からイベントスタッフのアルバイトをしています。イベントは設営や当日の運営、スケジュールの作成など、さまざまな役割分担がありましたが、人数は決して十分ではありませんでしたし、私は好奇心から、自分の仕事だけでなく、他のスタッフの仕事にも、顔出して手伝ったり教わったりしてコミュニケーションをとっていました。

今年の1月のことでしたが、社員のリーダーが怪我をし、イベントに大きな穴があきそうになりました。私は色々な現場に顔を出して手伝っていたことで各メンバーの仕事を把握できており、また、あらゆるスタッフと連携がとれていため、各スタッフと連絡をとりながら指示を出し、イベントを成功させました。

中には私より年上の方もいましたので、その方にどう対応するかについては気を遣いました。話しづらいという気持ちもありましたが、日ごろから、積極的に手伝ったり、仕事の状況を確認・報告するなどし、気軽に話せる関係を作りました。イベントの運営も大変やりやすくなり、勤務先からも、困ったときに、まめにスペースを埋められる存在として評価をいただきました。

御社で仕事をする上でも、この経験がきっと役立つものと確信しております。積極的にコミュニケーションを取り、動き回りチームに貢献できることが私の強みです。

自己PRで何をアピールしたらばいいか分からない

「書き方は分かったけど、自己PRのテーマが思い浮かばない・・・」、就活生が一番悩むのはテーマ選定でしょう。ここはじっくり時間をかけてストーリーを見つけましょう。

  1. 自分が成長した、何か気づきがあったエピソードを探してみる。それが、どのような長所につながるか考えてみる。
  2. 自分の長所を、たくさん書き出してみる。その長所が活きたエピソードを考えてみる。

どうしても思い浮かばない場合は、友人や先輩に自分の長所や特徴を聞いてみましょう。


自己PRでしてはいけないこと

就職活動のための自己PRを作るときに、特に気をつけておきたいポイントが2つあります。

  1. 長すぎて主題が不明確になること
  2. 話を膨らませすぎないこと。

伝えたいことがたくさんあるのはとても良いことです。しかし、就活期間の人事担当者は、多くの学生の自己PRを見聞きすることを忘れてはいけません。あまりに長々としすぎると主題がぼやけてしまいます。大切なPRポイントも埋もれる結果となってしまわないよう、テーマを一つにしぼり、簡潔に書くことを意識しましょう。

また、自分を良く見せたいあまりに話しを膨らませすぎるのもNGです。もし知識があいまいな部分を掘り下げられてあやふやな回答をしてしまうと、悪印象を与えてしまう恐れがあります。どのような角度から質問されてもいいように、しっかりと答えられるテーマを選びましょう。

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