派手な経験がなくてもOK。自己PRで「裏方」や「縁の下の力持ち」の能力を上手にアピールする方法(例文あり)

派手な経験がなくてもOK。自己PRで「裏方」や「縁の下の力持ち」の能力を上手にアピールする方法(例文あり)

自己PR

説明会や面接、インターンに行くと、スゴイ経験の学生さんがたくさんいますよね。

起業経験があったり、大会優勝者だったり。

自分にはそういった特別な経験をしたことがないから、何も話せない・・・と諦めないでください。

特別な経験をしたことある人なんてほんのひとつまみの人間です。

ほとんどの就活生は派手な経験はありません。

今回は、「縁の下の力持ち」や裏方を上手にアピールする方法を説明します。

自分が生きてきた中で記憶に残るエピソードを思い出そう

まずは自分が今まで自分が何をやってきてどんなことが記憶に残っているか思い出してみましょう。
学生生活の中でのエピソードだと裏方での役割などにかかわる機会があるのでそこから思い出してみてください。

学園祭やイベント行事

すべての学生に共通する行事といえば学園祭ですね。

リーダー気質のある人が引っ張る中、サポートに回り円滑に物事が進むように行動したことはありませんか?
何かをすると決めても揉めてしまって話が進まないそんな時なにか助言をして話を進めたことはありませんか?

あなたのアイディアで何か一つでも良い方向に変えることができたらそれは立派な強みになります。
まずはどんなイベントがあったか書き出し、その時自分はどんな役割をして、何をしたのか、書き出して見ましょう。
意外なところであなたの才能が発揮されていたかもしれません。

自分でこれは役に立ったと思ったことでなくても、準備のときに友達に感謝された内容など些細なことからエピソードを引き出すのも良いです。

部活動・サークル活動

部活動やサークル活動でマネージャーをやっている人も立派な裏方であり、みんなに欠かせない存在です。

例文

私は、「くろこっち」と呼ばれてました。表舞台にでないけれども、黒子として裏方で働くことにやりがいを感じるタイプです。

高校時代には女子バスケットボール部の、今の大学では男子バレーボール部のマネージャーをしています。

私にはできないことをやってのける選手たちを尊敬し、勝つときは一緒に喜び、負けたときには一緒にくやしがり過ごしてきました。

何かできることはないかと考え、ビデオでプレイを撮影して、練習方法を一緒に考える提案は、部活で喜ばれたことが印象に残っています。

これらのマネージャー経験を活かして、御社では縁の下の力持ちとして会社を支える一員になりたいです。

そこで私の「裏方力」を発揮したいです。

スポーツ系のサークルのマネージャーでなくても、文系のサークルで裏方をしていても同じように縁の下の力持ちというフレーズとともにアピールすることができます。

あなたにとって当たり前かもしれない裏方の仕事も、表舞台に立つ人にとっては欠かせない存在であり、とても重要です。

会社ではリーダー的存在の人が求められると思われ、実際にも必要とされていますが、リーダー気質のある人ばかりでは会社は成り立たないので、裏方も必要とされます。

その役柄に自分は回りたいという気持ちを自己PRと共に面接官に伝えましょう。

部活などに入っていない人は学校外でどんなことをやったか思い出そう

部活や学園祭などで良いエピソードがない人でも大丈夫です。学校外で裏方としてがんばったことがあれば自己PRとして話せます。

学校外でがんばったことの方がその人らしさが出ることもありますのできちんとエピソードを思い出しましょう。

アルバイト

アルバイトの裏方ってなに? と思うかもしれませんが、バイトリーダーでなくても「バイト中にこんな出来事が起きたとき自分の考えで解決しました」というエピソードでもあなたの考え方と発言で解決できたのならそれは立派なエピソードなので自己PRで話すのにはとてもいいです。

ただアルバイトを自己PRで使う人はとても多いのでありきたりなことでは周りの人と同じになってしまうので、言い回しなどを変えて他の人と差をつけるのがいいでしょう。

次の項目で裏方をアピールするときのポイントが記載されているので参考にしてみてください。

介護や看病

これは経験している人は少ないかもしれませんが、立派な自己PRにすることができます。
家族の介護は裏方の才能がある人にしかこなせません。

どんなときに辛かったのか、どうして介護を手伝おうと思ったのか、介護してみてどう思ったのかなどを自己PRに盛り込み、これを活かして会社ではこんな人になりたいです。と伝えられるととてもいいですね。

このエピソードを使うときはネガティブな表現を使いがちになってしまうので気をつけましょう。

裏方で自己PRをするときも、ポジティブな表現をして前向きな人間であることを伝えられるようにしましょう。

裏方をアピールするときのポイント

良いエピソードがあった人はアピールするときのポイントも抑えてより良い自己PRにしましょう。
ポイントをつかめないとせっかくの良いエピソードもイマイチで終わってしまいます。

・ネガティブな表現は使わない

基本的に自己PRではネガティブな表現は使ってはいけません。
良い話でもイマイチに聞こえてしまいます。

リーダー気質をアピールする際はネガティブな表現は出てきにくいですが、裏方気質をアピールする際は「人前に立つのが苦手」「上手く話せない」などネガティブな表現が出てきやすいので気をつけましょう。

どんな能力があるのか細かく分ける

漠然とこんなことをして、こうやって解決をしたで終わるのではなく、自分には裏方のこんなところが得意ですとアピールできるといいです。

そうすることできちんと自己分析できているかもアピールができます。
ではどんな風に分けるのか、例を参考にしてください

人の意見を聞きまとめる能力
問題から話がそれた時、元に戻す言葉をかける能力
小さな問題に気づける能力
リーダーのやりたいことを先回りして察知できる能力

など他にも様々な裏方の能力が細分化できます。
自分のどんな能力が一番得意か見つけ出してアピールしましょう。

キャッチフレーズを作る

自己PRをしてくださいと言われたときただ単に「裏方でサポートすることが得意です」だと面接官を引き付けることはできません。

あなたオリジナルのキャッチフレーズで面接官を引き付けてからエピソードに入るととても良いです。
しかしどんな風にキャッチフレーズをつくればいいかわからない人も多いと思うので、誰でも簡単にできるキャッチフレーズの作り方をご紹介

1:自分の長所を見つける
→今回の場合は裏方ですね。

2:長所を明確に表せる言葉にする
→裏方の中でも、人の意見をまとめる力など細かく細分化した長所のことです。

3:キャッチコピーのような言葉にする
→ポイントは①短く②比喩を使う③反対の言葉を掛け合わせる
人の意見をまとめる能力をキャッチコピーにするなら「話さないリーダー」などトップで意見を聞いたのではなく、ボトムで意見を聞きまとめたというのがわかるようにしましょう。
縁の下の力持ちなどもキャッチコピーですが、メジャーなものだとかぶってしまうことが多いので、なるべく自分で考えたものにしましょう。

まとめ

いかがでしたか?

裏方が好きでがんばってきた人は多いかと思います。そんな人は是非自己PRで裏方の才能があることをアピールしてください!

特に理由もなく裏方だった人でエピソードがイマイチ良いものが浮かばなかった人は裏方を自己PRをするのではなく、他に自分にしかできなかったことを見つけるのがいいかもしれません。

自己PRは自己分析がきちんとできているかもわかるので重要なポイントとなります。
上手く自分を伝える練習にもなるので、きちんと自己PRは考えましょう。

 

自己PRのネタ集です。自己PRつくりににお役だてください。

■自己PRの例文集。作り方、書き方、ネタ作り、アピールポイントを解説(まとめ)


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